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Xperia Z5 Premium E6853 開封

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随分前にXperia Z5 Premiumのグローバル機E6853を購入しておりました。
すっかり忘れて放置していたので、タイミングが遅くなりましたが早速開封の儀をしてみます。

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スペック概要

※ドコモHPから抜粋

サイズ 高さ約 154mm×幅約 76mm×厚さ約 7.8mm
電池パック装着時の重さ 約 181g
連続待受時間
(静止時)
LTE:約 490時間/3G:約 510時間/GSM:約 400時間
連続通話時間
(音声通話時)
LTE:約 1330分/3G:約 860分/GSM:約 800分
実使用時間 約 77時間
充電時間 約 140分
急速充電 対応
バッテリー容量 3430mAh
ディスプレイ 種類 4K TFT
(Triluminos® Display for Mobile / トリルミナス® ディスプレイ for mobile)
サイズ 約 5.5inch
解像度(ピクセル数) 横2160×縦3840ピクセル
OS AndroidTM 5.1(AndroidTM 6.0対応 )
内蔵メモリ ROM 32GB
RAM 3GB
プロセッサ Qualcomm MSM8994 オクタコア
2Ghz(クアッドコア) + 1.5Ghz(クアッドコア)
対応UIM nanoUIMカード
その他 メインカメラ有効約2300万画素CMOS
microSDXC(最大200Gバイト)
キャップレス防水
指紋センサー
ハイレゾリューション音源再生
DSEE HX
LDAC
デジタルノイズキャンセリング(ハイレゾ再生と両立)
S-Force Front Surround
ヘッドフォン自動最適化
防水防塵 IPX5/IPX8、IP6X

開けてみました

シンプルな梱包ですが特に問題はありませんでした。
E6853_01

化粧箱表面です。
最近のXperia、というかスマホと同じようにコンパクトに収められています。
E6853_02

化粧箱裏面です。
E6853_03

開けてみます。
アクセサリーの電源ケーブルを確認しておりませんでしたが、日本仕様に適合してなかったと思います。
後で確認してみます。
E6853_04

本体表面です。
私のスマホはいつも中古品ばかりなので新品を自分用に卸すことを躊躇してしまいますw
E6853_05

本体背面です。
Z3、Z4のカッパー(銅色)も良いですがゴールドも良い色合いですね。
NTTdocomoのカラバリにはなく、一見してグローバル機であることがわかります。
でも、ゴールドは日本人好みではなく派手なのが好きな隣国好みのような気がします。
docomoでゴールドを採用しなかった理由はその辺りなのかもです。
E6853_06

Sonyの技術の結晶であるGレンズのロゴが光ります。
E6853_07

香港版なので言語設定変更しましょう。
E6853_08

事前に購入したバンパーと強化ガラスです。
これを取り付けてみたいと思います。
E6853_09

バンパーの色は、ゴールドよりもシャンパンゴールドの方が本体色と色の違いが少ないので違和感がないかと思います。
E6853_10

初電源投入っ!
Sony独自アプリはある程度入っているものの、キャリア謹製ゴミアプリは入っておらず綺麗な状態で良しです。
E6853_11

画面サイズ6.4インチのXpeira Z Ultraとの表面の比較です。
E6853_12

裏面です。
ズルトラもこれはこれで絶妙サイズで素晴らしいが、この5.5インチXperiaもポケットに入りやすく良いのではないでしょうか。
E6853_13

新(Z5Premium)旧(Z Ultra)の電源ボタン比較ですが、今までどおりのデザインが良かったです、残念(T_T)
バンパーを付けるので指紋認証は使わないことから尚更です。
E6853_14

早速docomo回線が使えるか試してみました。
事前に確認はしておりましたがLTEが拾えてホッとしました。
E6853_16

購入時のAndroidバージョンは5.1.1です。
ですが、この投稿作成時には既に6.0アップデートが落ちてきているので、XperiFirmで香港版(Customized HK)をダウンロードしてFlashToolでアップデートしています。
只のアップデートなのでDRMキー消失など不具合はありません。
E6853_17

ベースバンド等です。
やはり、バンド19(800MHz帯)、21(1.5MHz帯)に対応していないので、電波の掴みが悪くなったり途切れる場合がdocomo端末より多くなるかもしれません。
これについてはまだ屋外に持ち出していないので未確認です。
BootloaderUnlockは許可されています。
E6853_18

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所感

グローバル機なのでBootLoaderUnlock可能ですが、DRMキーが消失してカメラの性能が劣化するなど様々な影響が有りそうなので、対応策を調べるまで少し保留にしてみます。
何かと悪い話題の多いSoCであるSnapdragon810搭載機種ですが、10分くらい動画を撮っても若干ホカホカになるものの動画アプリが落ちることはないので、常用しようか検討しているところです。
ベースバンドについては、エリアを追加できるか確認してみます。
機能とは別の話ですが、見た目や触り心地に高級感があり、なかなか所有欲が満たされます。
香港からの輸入サイトであるEXPANSYSで購入してみました。
一年前にNexus7リファービッシュ品を購入したとき壊れていた事もあり(もちろん返品しましたが)個人的印象は良くなかったので、少し心配しましたが5日間くらいで無事滞りなくに届いたので安心しました。

新品を落としたらショックなのでとりあえず引き出しにしまっておくことにしますw

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干渉波自動回避、バンドステアリング機能付ルータWXR-1900DHP2 開封

Windows10(v1607_build14393.10_RS1_Anniversary Update)アップグレード 不具合

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みなさんもWindows10RS1をお楽しみ中でしょうか。

Home版からPro版にアップグレードすると、「ローカルユーザーとグループ」が表示されない不具合が発生することが判明したので、解決方法とあわせてご紹介します。

2台のPCで発生した不具合なので、修正アップデートが配布されるまでは再現性は高いと思います。

ちなみにこのバージョンのWindows10の呼び名は、バージョン1607、OSビルド14393.10、RS1(RedStone1)、Anniversary Updateなど色々あるようですがどれも同じものを指します。

不具合の発生と解決した流れ

もともとWindowsUpdateで大型アップデートはしたくない(動作不良の元になる)ので最新版にするためクリーンインストールすることにします。
今回のPCは、BIOSにプロダクトキーが仕込まれているノート型なのでHome版に固定されてしまい、直でPro版を入れることが出来ません(詳細は過去記事「Windows10をインストールしたら勝手にHomeエディションになってしまう問題を解決してみる」を参照です。)
ですので、最初はHome版を入れざるを得ませんので大人しく入れます。
その後、上記記事のとおりに「設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証→プロダクトキーを変更する→VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66Tを入力→アップグレードの開始」でHome版からPro版にアップグレードします。
そしてなんとなくコンピュータの管理を見てみると……。
windows10-upgrade-bug_01

「ローカルユーザーとグループ」が無いではありませんか。
windows10-upgrade-bug_02

集中線を付けたのはややデカい衝撃を受けたからです。(ピンクの文字が小さすぎる……)

え、そんな目に見えるところでミスがあるの?、他にもあるのでは?、使うの結構ヤバ目?などと色々頭によぎりました。

既にWindowsUpdateは全て終えており、現時点でまだ修正されていないのでどうしましょう。

問題が起きたら、クリーンインストール、リカバリ、初期化、ロールバック、が信条?なので「設定→更新とセキュリティ→回復→このPCを初期状態に戻す→開始する」で初期状態に戻してみると……。
windows10-upgrade-bug_03

※「初期状態に戻す」を押すと開始されます。
※WindowsUpdateの内容も全て削除されます。
※メディア不要のクリーンインストール機能みたいなものです。
windows10-upgrade-bug_04

……復活しました(*^_^*) でもこれで本当に良いの?
windows10-upgrade-bug_05

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所感

公式アナウンスでは、きたる2016年8月2日にWindows10RS1を公開するとあったのですが、ようやく入手することが出来ました。
合衆国と日本では結構時差があるのは分かりますが、結局8月3日未明からの公開で、なにげに待ち遠しい思いをしました。
Insider Preview版もインストールしましたが、やはり正式版を触ってみたかったのですよ。
私が気付いたのは「ローカルユーザーとグループ」が無いという不具合のみでしたがPro版の追加機能周りで他にも不具合が有るやも知れません。

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原因不明、スペック不足か?LINEトーク内動画が再生出来ないなら再生しなければいい(トーク内では)

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どうも、LINE初心者です。
先日、LINEグループトーク内に動画をアップロードしたのですが、なぜか自分で再生しようとしても出来ず正常にアップ出来たのか確認するため、その場しのぎとも言える解決策を考えてみました。

問題の画面

トーク内の動画をタップするとこの画面に移り、読み込み中で円がグルグルまわるものの、いくら待っても再生が始まりません。
line-talk-movie-not-play_01b

再生出来ない原因は?

  • 回線の問題?
    ネット回線はWi-Fi接続で通信環境は非常に安定している
  • キャッシュできていない?
    メモリの空きは1GB以上ある
  • アプリ自体が動作不良?
    LINEのどの項目も不良もなく正常動作しているよう
  • そもそも規定外の動画?
    アップロードした動画ファイルのサイズは90秒以内200MB未満で許容範囲内、ファイル形式もmp4で対応している
  • 他のLINEメンバーは?
    再生できるという報告も数人有り

原因が全く分かりません。

解決方法としては?

  • OS(Android)を再インストール
    そこまで労力をかけることは出来ません
  • LINEを再インストール
    同上です、しかも履歴が全て飛んでしまいます
  • LINEキャッシュを削除
    同上
  • 動画のアップロード先を変更する
    オンラインストレージのDropboxなどにリンクさせることも考えましたが、自分は良いものの他のメンバーの利便性が損なわれてしまいます。
    ましてはプライベート動画をネットにアップするなど本当に必要な時のみの手段です。
  • 送付
    容量が大きいですし更に利便性が(略)

考えた結果、比較的簡単な方法で再生することが出来るようにLINEKeepを使ってみることにしました。

LINEKeepを利用した解決策

  1. トーク内の動画をロングタップ(長押し)してメニューを開きます。
    line-talk-movie-not-play_02b
  2. 「Keepに保存」をタップします。
    line-talk-movie-not-play_03b
  3. 「Keep(*)」をタップします。
    これでKeep内に保存することが出来ます。
    line-talk-movie-not-play_04b
  4. マイプロフィールをタップしてメニューを開きます。
    line-talk-movie-not-play_05b
  5. メニュー内の「Keep」をタップしてKeep画面を表示させます。
    line-talk-movie-not-play_06b
  6. 保存した動画をタップして再生することが出来ます。
    この方法でもダメなら……また別の方法を考えないとですね(汗)
    line-talk-movie-not-play_07b

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所感

未だに原因については分かっておりません。
まあ、妥協することも必要ですよねw

それにしてもLINEって便利です。
周りにLINEを使っている人が余りにも増えたのを感じて、遅ればせながら1年前くらいに入れてみました。
クローズドSNSにジャンルされるLINEはそのジャンルなりのメリットがあります。
TwitterやFacebookなどと違いサーチエンジンの検索結果に全く出てこないので、不特定多数の目を変に気にせずまったりトークをすることが出来るし、個人情報を載せても検索結果に出ないので安全です(今のところは。また、そうそう載せるものではないですw)

LINEアンチも居るとは思いますが(前は私もその一人でした)便利なサービスは続々登場していきますので、試しに使ってみると新たな発見があると思います。

便利なモノを利用しないのは、気づかないうちに損している可能性があるので、とりあえず定期的に試すことが大事だと思います。
それで良さそうなら、ガッチリ使って行くのも手です!

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キーワードスカウターSでMozAPIが使えない(NG表示)場合の解決方法

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先日、使い方を覚えるためもあり長時間このアプリを稼働させたところ、原因不明ですがMozアカウントが使えなくなってしまいまい、機能が制限されるようになってしまいました。

別アカウントで再設定すれば大丈夫かな?と思って再取得したのですが、やはり同じように使っていると直ぐに使えなくなってしまいます。

利用の多いIPアドレスからのアクセスを制限するとも聞いていたので、ルータを再起動してIPアドレスを変更してみましたがそれでもダメでした。

解決方法を探してみます。

ちなみにキーワードスカウターSとは、サイトやブログで記事を書く際に検索流入数を気にするのであれば重要となるツールです。


>>キーワードスカウターSを見てみる。(Winのみ)

>>KSSの上位版、COMPASSを見てみる。(Win,Mac対応)

症状

アカウントが使えないようでMoz連携OFFが表示されています。
keywordscouter-st-moz-ng_01b

IDテストを押してもやっぱりNGです。
keywordscouter-st-moz-ng_02b

このまま強引に使おうとしてももちろん警告されます。
keywordscouter-st-moz-ng_03

このままでは作業が捗らないと散々試したところ、ブラウザ上で再ログインすれば復活することが分かりました。

手順

ブラウザでMozに移り、更に右上のLog inからログイン画面に移動します。
keywordscouter-st-moz-ng_04b

メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
keywordscouter-st-moz-ng_05b

アカウント名が正常に表示されていることを確認して終了です。
keywordscouter-st-moz-ng_06b

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所感

まともに使えるようになり一安心です。

この方法でアカウントが復活できれば即使用可能になります。

これで復活出来なければ、使用開始になるまで多少のタイムラグがあるものの、素直にアカウントを再取得した方が早いですw

せっかくのツールも連携機能が使えないようでは持ち腐れとなってしまいます。

キーワードスカウターSは、格安な価格設定でありながら、SEOの権威であるMozのアカウントと連携し、キーワード選定時にサブキーワードはもちろん、それに付随した他サイトの詳細情報を取得してくれる基本的かつ必要機能をきちんと押さえているアプリです。

機能を簡単に説明しますと、検索する方々が

  • どのくらいの人数が検索しているのか
  • どのようなキーワードで検索しているか
  • 的確な答えを提示している他のサイトがどのサイトでどのくらいいるのか

を効率よく調べてくれます。

手作業で調べていた数日の作業が数時間で終わってしまいます。

もちろん他にもキーワード選定が出来るツールはありますし、キーワードスカウターS自体の上位版に位置するツールもあります。

ですが、他と比べてキーワードスカウターSは格安であり基本機能は備えているので、つい購入してみました。

それにしても時短で作業が捗ります、今までの作業がアホみたいです(^^;)


>>キーワードスカウターSを見てみる。(Winのみ)

>>KSSの上位版、COMPASSを見てみる。(Win,Mac対応)

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驚きの多さ!Googleアプリ群

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いつの間にかAndroid版Googleアプリが途方も無く増殖していたことはご存じでしょうか?

一体何個あると思いますか?

画像をキャプチャするため全てインストールしてみようとしましたが……、改めて確認したら余りの数に速攻で挫折しました。

google-apps-group_01
google-apps-group_02
google-apps-group_03

93個って……多すぎです。

なので個人的に気に入っているものを幾つかピックアップすることにしました。

でも、どのアプリもGoogle謹製アプリなので使いやすさ間違い無しです。

他の無料アプリと違い広告も表示されません。

広告がないの非常に見やすくユーザビリティを得られます、要はウザくありません。

ただ、Googleアプリに限らずにどのアプリもそうですが容量の肥大化がどんどん進んでいるところが悩ましいです。

アプリ抜粋

目次

  1. Chromeブラウザ
  2. Google日本語入力
  3. Googleスプレッドシート
  4. Google認証システム
  5. マップ
  6. Googleアナリティクス

Chromeブラウザ

google-apps-group_08

超定番ブラウザ。

描画速度が早く他のブラウザの追従を許しておりません。

何よりアカウント設定さえ済ませておけば端末間で他のChromeとブックマークなどデータを自動同期が出来る優れものです。

Google日本語入力

google-apps-group_05

XperiaにはPOBoxという優秀?なIMEが入っているのですが、他のメーカーの慣れないIME、特にいわゆる中華パッドなどでは日本語IMEが入っていないので必須です。

Googleスプレッドシート

google-apps-group_06

ワード、パワーポイントファイルも見られる事に越したことはないのですが、まずはエクセルで作成したファイル閲覧出来なくては全然作業は捗りません。

細かく縮小も出来てシート全体が見渡せます。

他のオフィス互換アプリも一通り使って見ましたが無料で編集可能なことからこれに落ち着きました。

Google認証システム

google-apps-group_07
WordPressサイト(このサイト等)のログイン時に使っています。

固定パスワードと別に、このアプリで生成するワンタイム(1分間有効)パスワードを使い2段階認証することが出来ます。

たまに数回試さないとログイン出来ないことがなぜかありますがそれでも2段階認証を使うことで安心することが出来ます。

マップ

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超定番地図アプリ。

いつの間にか加速度センサーやジャイロセンサーに対応していたようでトンネルなどGPS信号が届かないところでも活躍してくれます。

設定したルートを事前にダウンロードもしてくれるので、圏外になっても付近情報はショボくなるものの目的地に着くまでナビゲートしてくれます。

最新の地図情報、渋滞情報、ビックデータ(過去の実走時の経過時間など)を利用した推奨ルートを複数提案してくれる機能など、もはやカーナビは不要です。

と言いつつもカーナビは基本電池切れがないので、スマホとカーナビの併用がベストです。

うちのスマホは、モバイル通信とGPS信号受信を同時にしていると充電しながらでも残量が減っていく…、これって普通なんでしょうか。

Googleアナリティクス

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※内容のキャプチャを掲載すると規約違反になるようなのでアイコンです。

自分が管理しているWebサイトの情報(アクセス数や流入数等)がどこでも確認できるアプリです。

出先で確認できて何かメリットはあるのかと言われると微妙なところもありますが、新規投稿、更新、修正の原動力になりますし自己満足に浸れるのであると幸せになれるアプリです(汗)

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所感

SNSやショッピングはどうしても別アプリに頼っていますが、それ以外は大体Googleアプリで済みそうです。

定番アプリもあればマイナーで聞いたことも無いアプリもあったかと思います。

皆様のアプリ選択の参考になれば幸いです。

参考

近ごろのアプリは容量が大きくなり、特に頻繁にアップデートするアプリはモバイルデータ残量を圧迫するようになりました。

必然と残量を節約しようと自宅やWi-Fiスポットでダウンロードすることになります。

自宅でもWi-Fiアクセスポイントをスキャンすると付近にある他のアクセスポイントが本当にウジャウジャ多いことw

自宅に居て使っている最中にWi-Fi接続が途切れたことはありませんか。

どうして途切れるのでしょうか、その理由は先程のウジャウジャな混線にあります。

Wi-Fiも電波であり周波数に2.4GHz帯と5GHz帯があり、更にチャンネルがあります。

これが他の利用者と被ってしまうと、さっきまで正常に接続されていたWi-Fi通信が途切れるというトラブルが起きてしまいます。

しかも再接続に時間が掛かり余計な時間と手間を取らされてしまいます。

干渉波自動回避機能のあるルータがオススメです。

干渉に対する反応が良すぎてWi-Fi接続がブツ切りなったりすると困りますが、再接続に時間が掛かることを考えると利用してみる価値があります。

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DF-DLA-15エラーでダウンロード出来ない症状の対処方法

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カスタマイズして運用していると、たまに表示されるエラー、DF-DLA-15。
これが表示されるとGooglePlayストアで一切のダウンロードや更新が出来ません。
解決方法を探してみました。

症状

error-df-dla-15_00

アプリを更新できません

エラーが発生したた○○をダウンロードできませんでした(サーバーからの情報の取得中にエラーが発生しました。[DF-DLA-15])。

などと表示されて一切のダウンロードが不可能となります。
初めてこれが表示されたときはアセりました(汗)

解決するにはGooglePlayストアとGoogle開発者サービスを初期化する必要があります。

解決方法

始めに、設定→アプリ→すべて→GooglePlayストアに移り

  • 強制終了
  • キャッシュを削除
  • データを削除
  • アップデートの削除

を行います。
[画像1]

次に、設定→アプリ→すべて→GooglePlay開発者サービスに移り

  • 強制終了
  • キャッシュを削除
  • 容量を管理→データをすべて削除
  • アップデートの削除

を行って終了です。
[画像2]

念のため、再起動も行っておきましょう。

無事、ダウンロード出来るようになって一安心です。
error-df-dla-15_03

まとめ

初めて表示されたときにはどうしようかと思いました。

このアセりは経験しないとなかなか分からないですよ。

これは再インストールする必要があるのか、非常に手間だなーなんて思ったりしたモノです。

この症状が起きるとGooglePlayはおろかブラウザ等の通常ダウンロード出来なくなっているはずです。

カスタマイズにはトラブルが付きものですが、それを乗り越えていくのも醍醐味でもありますw

くれぐれもTitanium backupなどのアンインストーラでは作業しないようにして下さい。

本当にOS再インストールすることになってしまいます(^^;)

Windows Update(KB3189866)のダウンロードが終わらない時の対処方法

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昨日、Windows10においてWindowsUpdateを行ったところ、KB3189866のダウンロードが途中で止まってしまい先に進めない状況に陥ってしまいました。

私の管理しているWindows10インストール済PCの内、1台を除く全てのPCでこの症状が起きているので、他の方の環境でも結構発生してそう予感がします。

ダウンロードが大体50%前後で止まってしまいます。

症状が発生したPC全て、2~3時間待っても変化無しでした。

この問題は、直接、以下のアップデートファイルをダウンロードして手動でインストールすれば解決します。

[64bit版]
x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 の累積的な更新プログラム (KB3189866)

[32bit版]
Windows 10 Version 1607 用の累積的な更新プログラム (KB3189866)

[IE用64&32bit版(MicrosoftUpdateCatalogアドオンのインストールが必要)]
Windows 10 Version 1607 用の累積的な更新プログラム (KB3189866)

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まとめ

手動インストールして再起動すれば作業終了です。

万全を期してインストールする前にも再起動した方がいいかもですね。

現在原因調査中とのことですが、Twitterのマイクロソフトサポートアカウントにおいても現在のところ手動インストールしか方法が無いようです。

修正されるまで放置という手もありますが、431MB(64bit版)もある累積アップデートなのでやはり早めに入れといた方が安心ですよ!

まあ、OSが使えなくなるなどの致命的ではないですし、この程度のトラブルであれば全然ですね(^^;)

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格安SIM(MVNO)の中からスマモバを選んでみた

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最近、いわゆる格安SIMと言われる仮想移動体サービス業者(MVNO)がめちゃくちゃ増えてきています。
そこから自分に合ったサービスを選ぶのはなかなか大変です。
迷ったあげくそのなかからスマモバを選んでみました。

↓スマモバを見てみる↓

↓最後まで比較検討候補だったバーストモード有り(ドコモプランのみ)の安定MVNO、mineoを見てみる↓

なぜ必要になったのか

sim-mvno-smamoba_01

最近、外出してパソコン作業をすることが増えてきました。

そのため外で作業するに当たって……

  • どんな作業をするにしてもインターネット回線はほぼ必須
  • なのでどうにかしてWi-Fiを使える環境を整えなくてはならない
  • しかし喫茶店などのWi-Fiは混んでいる、接続できても遅すぎる
  • さらには不特定多数の出入りのある場所はなりすまし不正アクセスポイントが設置されている可能性がある
  • わたしのパソコンにはSIMカードスロットがないので直接モバイルネットワークにつなぐことは不可
  • SIMカードスロットがある高額PCに買い換えはコスパ的に無理

と色々問題がでてきてしまいました。

そのためとりあえずは毎回スマホでテザリングをしてモバイルネットワーク接続をしていました。

しかし、バッテリー容量の減り具合が半端ないです。

これでは予備バッテリーを持っていてもこれでは厳しい……少し対策を考えなければ。

そこで評判も含めて散々検索した結果少し冒険心も出てきたので、かのスマモバのモバイルルータを購入してみました。

ただし!下にも記載させていただいたとおり、厳しい状況の方もいるようなので、いきなり契約するとあとが悲惨になるかもです。

スマモバとは

sim-mvno-smamoba_02

スマモバとは、スマートモバイルコミュニケーションが運営しているMVNOサービス(格安SIM、格安スマホ)です。

一番の特徴としては、通信料を気にせずに使える「使い放題プラン」があることです。

時間帯指定があるもののその間は高速帯域を使いたい放題であり、わたしが選んだ一番の理由はこれです。

時間帯指定だなんて昔のテレホーダイみたいな感じですね。

速度も時間帯もテレホーダイとは全然違いますが(^_^;)

また、SIMカードのみの契約でも動作確認端末一覧(128台以上)があり多少の安心感があります。

MVNOとは

MVNOとは、仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator)のことで、平たく言うとNTTdocomoなど大手3大キャリアの通信回線を借りて独自のサービスを提供している会社のことを言います。

大手と違い基本的には店舗が存在しないので即日対応と言うわけにもいかず、その点はサポートに不満が残るかも知れません。

自分で端末(スマホやルータ)を用意する必要があり、その際SIMフリー端末またはNTTdocomo販売端末であることを確認しなくてはいけません。

また、その場合APN(Access Point Name)を設定する作業が必要です。

SIMフリー端末とは

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キャリア(NTTdocomo、au、SoftBankMobile)の制限のない端末(スマホ、ルーター)のことです。

厳密に言えば端末ごとに使える周波数帯が設定されているので、SIMフリー端末とは言えそこも調べて手に入れる必要があるのですがなかなか確認が難しいと思います。

SIMロック解除しても結局使える帯域が少なくまともに使えない状況になることもあります。

ですのでスマモバに限った話になりますが、NTTdocomo販売の端末、アップルストア販売のiPhone、初めからSIMフリーの表記のあるNEXUSなどを選べば確認する必要もなくなります

気になったプラン概要

  • シンプルバリュープラン1480
    音声付きプランのみで格安スマホ本体(Priori3)と同時購入で契約できるプランです。
    料金を非常に安く抑えることが出来ますが通信速度はかなりの低速になります
  • ナイトプラン1980
    全日午前1時~午前9時の間まで高速LTE通信を使いたい放題できるプランです。
    音声付きプラン以外にもデータプランも利用できます。
  • プレミアムプラン2480
    平日午前1時~午後5時まで高速LTE通信を使いたい放題できるプランです。
    上のプランと同じで音声付きプラン以外にもデータプランも利用できます。

今回選んでみたプラン

早速、プレミアムプランを選んでみました。

今回わたしが選んだプランは二年縛りがありますので気をつけてください。

期間内に解約すると9800円の違約金が発生します。

更には、本体を分割払い購入にしていると解約時全額一括請求されます。

それでもこのプランを選んだのは、外出する時間帯は基本昼間が多く、それをカバーした時間帯の平日深夜1時から午後5時までの間、高速LTE通信が使いたい放題になるからです。

この時間以外は高速150Mbpsから低速128Kbpsに落ちてしまいますが、その時間に利用することはまれなのでほとんど問題はありません。

今回選んだルータ

今回はSIM契約と同時に追加料金も掛かりますが、モバイルルータ「富士ソフトFS020W」を選択してみました。

連続約10時間稼働とのことですがそんなに連続作業出来ません、十分過ぎます。

使ってみた感想

やっぱり気になるのは

  • 速度規制が掛かるか?
  • そのタイミングはいつか?
  • そもそもマトモに使えるのか?

の3点です。

いくら時間帯が限定されているからとはいえ、高速LTE通信が無制限なサービスはさすがにありません。

もしそれを売りにしていても信じるのはやめましょう。

大手キャリアのサービスを間借りしているMVNOがどう頑張っても無制限を実現することはできません。

あくまでモバイル回線であり固定回線とは訳が違います。

ということで、速度を常に意識しながら利用していたのですが、今のところ全く速度制限も掛からず不満もない状態です。

でもギガ単位のファイルダウンロードや動画再生などはしておらず、多く見積もっても5GBくらいの通信容量だったからでしょう。

わたしの選んだプランの価格は、本体代込の月額3,980円すので格安SIMや格安スマホとは言えないですが納得ずくで購入したので特に気にしてないです。

ルータのサイズもコンパクトなので、パソコンバッグのポケットにすっきり収納され持ち運びも楽です。

安定のドコモ回線を使っているので電波が圏外になることもありませんでした。

口コミを見てみると(汗

わたしの利用状況では特に問題はなかったのですが口コミを見てみると結構深刻な状況になっている方もいるようです。

  • 通算3日間でデータ使用容量が3GBに到達すると速度制限が掛かる
  • 唯一の解約方法であるカスタマーサポートセンター(0570-022-577 10:00~18:00)に電話してもなかなかつながらない
  • オペレーターに説明を求めてもわかりませんなどと言う
  • とにかく遅すぎる、速度を計ったら5kbpsくらい……終わっているっ!

ありえない状況の口コミもあります、みなさん解約に向けての手続きが大変そうです。

これから契約される方は、口コミなど良く調べて十分理解した上で、そして覚悟してから決めないとと後悔必至ですね(^_^;)

しかしこれはスマモバに限ったことではありません。

MVNO各社はあくまで大手キャリアの回線を間借りしているの身なので、大手のLTE回線を使っているとはいえ、根本的に自社に割り当てられている帯域が少なく「繋がらない、遅い」といったトラブルが発生するのもやむを得ません。

ユーザーにしてみれば帯域が少ないなど会社の都合で、そんなの関係ねぇ、といった感じだとは思いますが(^_^;)

原因は?MVNOに割り当ての同時データ通信量が全て

各社、「LTEが~」「Mbpsが~」「大手キャリア回線で~」などアピールしていますが、どれだけ大手キャリアの帯域(同時データ通信量)を間借りしているのか一切書いてありません。

ですので、同時データ通信量とその地域のユーザー数の比率に左右される可能性が大、といいますかそれでマトモに使えるかどうかの全てが決まります。

わかりやすく例えると

・同時データ通信量が10万Mbps割り当てられているMVNOは同時使用者が1万人いても10Mbpsの速度は出る

・しかし、同時データ通信量が10Mbpsしか割り当てられていないMVNOは同時使用者が1万人いると0.001Mbps(約1Kbps)の速度しか出ない

ということです。

厳密には端末の感度、セルアンテナまでの距離、電波障害の度合いなどいろいろな要素が複雑に絡んで遅くなります。

ワタシの地域は多分ユーザーが少ないようで幸運でした(*^_^*)

まとめ

モバイルルータがあると別回線運用できるのでスマホのバッテリー切れの心配もなくかなりの安心感があります。

設定さえ済ませておけば、その後使うときは電源を入れるだけ、使い終わったら電源を切るだけで余計な手間はかからず済みます。

口コミついて調べてみると(どのMVNOもそうなのですが)やはり速度制限が掛かって大変などの不評もありますが、あくまで間借り回線なので、それを踏まえた上で使えば有効利用できるのかなんて思いました。

実際使ってみて遅くてどうにもならない、というリスクを回避するには契約期間に縛りがある(違約金がある)契約は避けた方がよいです。

また本体を同時購入して本体代金分割払いにすると、途中解約時に残額を一括請求されることもあるので気をつけて下さい。

↓上の内容を踏まえて覚悟してスマモバを見てみる↓

↓スマモバがヤバそうならバーストモード有り(ドコモプランのみ)の安定MVNO、mineoを見てみる↓

XperiaZ3Compact SO-02G Android5.0.2&6.0.1Install,root化,recovery導入

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Xperia Z3 Compact(エクスペリアZ3コンパクト)のNTTdocomo版であるSO-02Gのアップデートとroot化祭にすっかり乗り遅れてしまいました。

ツール開発者様と先人の方々に感謝しつつ後追いさせて頂きたいと思います。

今回の作業は、途中でやめればAndroidバージョン5.0.2Lolipop(ロリポップ)、最後まで行えば6.0.1Marshmallow(マシュマロ)となります。

以下、久しぶりのお約束です。

root化、バージョンアップ、アップデート、カスタマイズを行うに当たってはデメリットとして

  • メーカー保証外になる
  • 全て自己責任で解決する必要がある
  • 文鎮化した場合、事前に復旧手段を準備していないと本当の文鎮になる

などがありますので注意して下さい。

しかし、メリットとして

  • 自由にカスタマイズ(改変)
  • プリインストールアプリ、ゴミソフトを削除
  • クロックアップ(処理速度変更)
  • OS&アプリを現在の状態でバックアップ&レストア
  • ファイルシステムにアクセス
  • ファイルシステムをアップグレードして高速化
  • とてつもなく便利なroot化必須のアプリが利用可能
  • 自由にAndroidのバージョンアップダウン可能
  • カスタムROMのインストール
  • Playストア外の野良アプリのインストール
  • とりあえず自己満足

などたくさんの恩恵を受けることができます。

それにしてもやっぱりrooted端末は触っていて楽しく飽きませんね。

>>ブートローダーアンロック可能なSIMフリーXperiaの最新機種を見てみる!

それでは少々長いですが今回の作業の流れを書かせて頂きます。

参考サイト

キューブ実験室
root化ツール制作者様サイトのトップページ右中央の「お気持ち」欄からPayPal支援をされるとお喜びになられるかもです。

※また、制作者様に初歩的な質問はされないようお願いいたします。

作業環境

※記事「Windows10におけるADB接続とROM書込環境設定」と全く同じ環境で行っています。

ファイルの準備

ツールのダウンロードと展開

  • XperiaFirm
  • PRFCreator
    上の2ファイルをダウンロードしてWindows上の適当な場所に展開しておく。

ファイルのダウンロードと生成

  • SO-02G_23.0.B.1.59_docomo.ftf
    上の1ファイルをダウンロードしてFlashtoolのfirmwaresフォルダにコピーする。

    ※標準firmwaresフォルダはC:\Users\[ユーザー名]\.flashTool\firmwaresです。

  • rootkitXperia_20150926.zip
  • Z3C-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zip
    上の2ファイルをダウンロードしてWindows上の適当な場所に展開(解凍)しておく。
  • twrp_prerooted_Z1C_lollipop.zip
    上の1ファイルをダウンロードして端末(SO-02G)内にそのままコピーする。
  • dummy_flashable.zip
  • RecRootV4_combined.zip
    上の2ファイルをダウンロードしてWindows上の適当な場所に展開せず保存しておく。
  • SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTF(非SO-02G)
    上の1ファイルを生成する。

    ※生成方法は以下の「SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFのダウンロード」「SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFの生成」を参照して下さい。

  • rooted&recovery導入済SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTF
    上の1ファイルを生成して端末内にそのままコピーする。

    ※生成方法は以下の「rooted&recovery導入済SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFの生成」を参照して下さい。

SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFのダウンロード

XperiaFirmを起動してXperia→SO-04G→1296-2804→23.5.B.0.303/R13Dの順にクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_01

Firmware DetailsでDownloadをクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_02

適当なフォルダを選択し保存場所を決めOKをクリックするとダウンロードが開始される。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_03

ダウンロード中
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_04

ダウンロード終了メッセージDownloaded successfully!を確認後Closeをクリックして終了する。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_05

SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFの生成

FlashToolを起動してTools→Bundles→Createの順にクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_06

先ほどダウンロードしたファイルのフォルダを選択してOKをクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_07

Deviceはダブルクリックで選択、Branding、Versionを入力して、folder listの中を全て選択した後->をクリックする。

※Device、Branding、Version名は本当に適当でも良いですがわかりやすものにしておきましょう。

so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_08

folder listが空になったことを確認してCreateをクリックするとファイル生成が開始される。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_09

ファイル生成中
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_10

ファイル生成終了メッセージBundle creation finishedを確認後×をクリックして終了する。

※通常の生成先フォルダはC:\Users\[ユーザー名]\.flashTool\firmwaresです。

so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_11

rooted&recovery導入済SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFの生成

PRFCreatorを起動して

  • FTF Fileに先ほど生成したSO-04Gビルド23.5.B.0.303FTF(SO-04G_23.5.B.0.303_NTT DoCoMo JP.ftf)を選択
  • SuperSU Zipにdummy_flashable.zipを選択
  • Recovery ZipにRecRootV4_combined.zipを選択
  • IncludeのKernelをチェック

してCreateをクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_12

ファイル生成中
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_13

ファイル生成終了メッセージFinishedを確認後×をクリックして終了する。

※PRFCreatorフォルダ内にflashable-prerooted.zipが生成されますので端末(SO-02G)内にそのままコピーします。

so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_14

作業

※慣れている方は番号の付いた見出しのみ確認して頂ければスムーズに作業を終えることができます。

純正4.4.4化、root化、recovery導入

1.WindowsでSO-02G_23.0.B.1.59_docomo.ftfを書込

FlashToolを起動して書込ボタンをクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_15

Flashmodeを選択してOkをクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_16

Firmware内のSO-02G 23.0.B.1.59 docomoを選択して設定はそのままでFlashをクリックする。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_17

電源オフ状態の端末(SO-02G)をボリュームダウンボタンを押しながらUSB接続する。
so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_18

書き込み中

※下の緑色のゲージが進み始めたらボリュームダウンボタンを放して書き込み終了まで約6分待ちます。

so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_19

書き込み終了メッセージFlashing finished.を確認後×をクリックしてFlashToolを終了する。
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USB接続を外す。

2.端末でUSBデバッグ→オン、提供元不明のアプリ→オンを設定

端末の電源を入れる。

※起動に約2分掛かります。

言語設定は日本語、その他のGoogleアカウント設定、Sonyセットアップ、ドコモサービス設定は飛ばして進む。

※この後の作業で設定は全て初期化されますので設定は不要です。

「設定」から「端末情報」に入り、「ビルド番号」欄を7回連打する操作を行い、「設定」内に「開発者向けオプション」を表示する。

「設定」内「開発者向けオプション」にある「USBデバッグ」にチェックを入れる(許可する)。

「設定」内「セキュリティ」にある「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる(許可する)。

3.WindowsでrootkitXperia_20150926.zipを実行してroot取得

※必須ではありませんが、最初に端末で「設定」→「画面設定」→「スリープ」の時間を「30分」にしておくとミスも減りますし作業がスムーズに行えます。

端末を電源オン状態のままUSB接続する。
その直後、端末上で「ソフトウェアをインストール」画面が出るので「今後表示しない」にチェックを入れスキップをタップする。

展開したrootkitXperia_20150926内のinstall.batを実行する。
Windowsでコマンドプロンプト(真っ黒な画面)が立ち上がりその直後、端末で「USBデバッグを許可しますか?」画面が出るので「このパソコンからのUSBデバッグを常に許可する」をチェックしOKをタップする。
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端末が自動再起動する。

コマンドプロンプトでall finishedが表示されたらコマンドプロンプトを閉じる。

※キーを押しても閉じない場合は×ボタンで終了して下さい。

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4.WindowsでZ3C-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipでリカバリ導入

展開したZ3C-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined内のinstall.batを実行する。
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「1」を入力してEnterを押すとリカバリのインストールが始まる。
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インストール中、端末画面を注視し「スーパーユーザーリクエスト」が表示されたら直ぐさま「許可」を押す。

※直ぐさま押さないと失敗する可能性があります。

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少し待機して1度目の「続行するには何かキーを押してください . . .」メッセージが表示されたらEnterを押す。
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「Installation finished.」と同時に2度目の「続行するには何かキーを押してください . . .」メッセージが表示されたら、Enterを押しコマンドプロンプトを閉じる。

※キーを押しても閉じない場合は×ボタンで終了して下さい。

※端末が自動再起動してTWRPが起動します。

※その後、USB接続はそのままでも外してもOKです。

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純正5.0.2化、root化、recovery導入

[電源オフ状態からのTWRP起動方法]
電源を入れて、起動中に左上のLEDが緑色に点灯したタイミングでボリュームダウンボタンを1秒間押す。
タイミングが不明なら、起動直後からTWRP画面が表示されるまで1秒間オン→1秒間オフ→1秒間オン…を繰り返す。
紫色に点灯すれば成功となりTWRPが起動する。
[タップ、スワイプの意味]
タップ→押すこと
スワイプ→ボタンに触れ決まった方向にずらすこと(ここでは右方向のみ)

5.TWRPでtwrp_prerooted_Z1C_lollipop.zipをインストール

TWRPのホーム画面でInstallをタップする。
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端末内に保存したtwrp_prerooted_Z1C_lollipop.zipを選択する。

※上のStorage欄をタップすると内蔵ストレージとSDカードを切り替えることができます。

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右にスワイプしてインストールを開始する。
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インストール中
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「Successful」メッセージを確認してインストール終了。

Reboot Systemをタップして再起動する。

※起動に約10分くらい掛かります。

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6.再度Windowsで、Z3C-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipでリカバリ導入

先ほどと同じくZ3C-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combinedをインストールする。

純正(SO-04G版)6.0.1化、root化、recovery導入

7.TWRPでrooted&recovery導入済SO-04Gビルド23.5.B.0.303FTFから生成したflashable-prerooted.zipをインストール

TWRPのホーム画面でInstallをタップする。
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端末内に保存したflashable-prerooted.zipを選択する。
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右にスワイプしてインストールを開始する。
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インストール中
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「Successful」メッセージを確認してインストール終了。
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Homeをタップしてホーム画面に戻る。

8.TWRPでFactoryResetの実行、Dalvik Cache、cache、DataをWipe

ホーム画面でWipeをタップする

Swipe to Factory Resetをスワイプする。
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ファクトリーリセット中(工場出荷時状態に初期化中)
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「Successful」メッセージを確認してリセット終了。
Backをタップする。
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Advanced Wipeをタップする。
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Dalvik Cache、cache、Dataの3つをチェックしてSwipe to Wipeをスワイプする。
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ワイプ中(Dalvik Cache、cache、Dataを削除中)
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「Successful」メッセージを確認してワイプ終了。
ホームボタン(ホームベース様のボタン)をタップする。

※画像が途切れていますがホームボタンは左下にあります。

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Reboot、Systemの順にタップして再起動して作業終了。お疲れさまでした(*^_^*)

※リカバリは既に入っているので再度入れる必要はありません。この再起動は約7分弱掛かります。

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※参考※ ブートループに陥った場合の対処

途中で作業をミスっていると、再起動をかけたタイミングで起動画面の繰り返し表示状態いわゆるブートループに陥ることがあります。

その場合は、電源ボタンとボリュームアップボタンを同時に押して3回振動するまで押し続けることで強制的に電源を切りましょう。

しかし作業は最初からやり直しになりますのでミスには気をつけましょう。

>>ブートローダーアンロック可能なSIMフリーXperiaの最新機種を見てみる!

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まとめ

so-02g-customize-502-601-install-root-recovery_47
ごく普通のdocomo版6.0.1なのでスクリーンショットは省略しました。

NFCやテザリングの動作確認していませんが、LTE通信、Wi-Fi、dアカウント設定は正常動作します。

NTTdocomoSIMカードを使う場合はspモードのAPN設定も不要です。

SO-04GのROMを利用しているためモデル番号はSO-04Gと表示されますが特に支障はありません。

私は気にしないのですが、気になる方はbuild.propを書き換えてSO-02G表示に戻すのもよいでしょう。

もしbuild.propを書き換えする場合、フリーズしたり再起動したり起動しなくなる可能性があるので、必ずbuild.propファイルはもちろんOSのバックアップも必ず行っておきましょう。

その際build.propの59行目ro.build.type=userをro.build.type=userdebug書き換えた後、開発者オプション→マルチウィンドウモードを有効化にして試してみるとAndroid7っぽく新鮮で面白いです。

国内版でカスタマイズ出来る最後?のXperiaZ3シリーズにようやく触れることができて満足しています!

Z3Compactはこんなに小さいのにZ3と同じSnapdragon801が搭載されているので非常にスムーズに動作してくれ頼もしい限りです。

余談ですが、記事にまとめるため端末での作業を同時進行していたのですが、1回ブートループに陥り一瞬アセりました^^;

ちなみにこのブートループはflashable-prerooted.zipを生成する際Kernelにチェックを入れなかったことが原因でした。

一つでも作業をミスると失敗しますのでお気をつけ下さい。

あくまで自己責任なのですが、書き込み中にUSB切断したり他機種のROMを書き込むなどよほど無謀なことをしなければ、ブートループに陥るくらいなので最初の作業から再度やり直しが可能です。

※今回はSO-02GにSO-04GのROMを入れましたが、内部的に同じものなので他機種でもOKな特殊ケースとなります。

docomoアプリが満載ですが、久しぶりに使うと新しい発見があるかも知れないのでこのまま削除せず使ってみようと思います。

いや~、それにしてもこのサイズ感、この性能、この中古価格、最高ですね!

しかし、国内キャリア版(NTTdocomo,au,SoftBankMobile)の端末でカスタマイズを楽しめるのもZ3シリーズまでかも知れません。

なぜなら国内キャリア版XperiaZ4以降ではroot化が困難になってきているからです。

国内キャリア版XperiaZ4以降からは、システム変更が検知されるとブートループに陥るなど現状ではカスタムできないような作りになっています。

そのため現状で最新機種のカスタマイズを楽しむには、ブートローダーをアンロックすることができる上で、dm-verityを無効化するカーネルが書き込めることができるグローバル版が必要になってきます。

国内キャリア版はキャリアや中古屋で簡単に入手できるので便利ですが、後でカスタマイズする場合のことを考え、EXPANSYSなどの通販サイトでグローバル版を入手することも検討しておくと後々楽しめるかも知れませんね。

私は前にXperia Z5 Premium(E6853)の購入するため、いくつかの輸入通販サイトを比較したことがあります。

その時は、比較的有名、価格改正が頻繁でお手頃な値段、余り口コミでトラブルを聞かないEXPANSYSで購入しました。

海外版なので海外からの発送ですが、特に問題なくスムーズに商品が届いたので、Xperia Xシリーズ、Xperia Z5シリーズを検討している方はこのサイトを使ってみて下さい。

>>ブートローダーアンロック可能なSIMフリーXperiaの最新機種を見てみる!

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コスパ最高!?モノクロレーザープリンタSateraLBP6240を購入してみた

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最近色々調べ物をすることが多くなり、それに伴ってマニュアルや文書を印刷することも多くなってきました。

しかしインクジェットプリンタを持っているものの、間もなく10年落ちになるシロモノで、印刷すると文字のにじみがあり鮮明ではないそして印刷速度も劇遅!という感じで相当使ってられないモノです。

当時はこれでも満足していたのですが。

滲みは質の良い用紙を使えば少しは良くなるのですが、やはりインクジェットの宿命みたいなもので根本的な解決にはなりません。

この際プリンタを買い換えるのもアリかな~と検索してみたトコロ……

いつの間にかこんなに安くなっていたのですね。

しかもレーザープリンタが!

いつかはゲットしようと思っていたのですが、高価なイメージが拭いきれず検索すらしていませんでした。

いや~驚きです、デフレ様々です(笑)。

文字の印刷が主な目的であるのでモノクロ(白黒)でも良いから安いレーザープリンタは無いものかと探していたらCanon Satera LBP6240というプリンタに釘付けになってしまいました。

メーカー商品説明ページによると

片面25枚/分のハイパフォーマンスを実現し、しかも15.4ページ/分の両面印刷を標準装備。
ファーストプリントも6秒と速く、急ぎのプリントに素早く対応。
LBP6240は無線/有線LANに標準対応し、複数のパソコンからワイヤレスプリントを実現。
さらに専用アプリを使い、スマートフォンやタブレットからも印刷。
プリンターの使用がないと自動で0.8Wスリープモードに切り替わり、賢く節電。
低TEC値0.7kWhを達成し、国際エネルギースタープログラムの新基準(Ver.2.0)にも適合。
幅379mmまで抑えたスリムボディー。
カウンターなどの狭い場所にも置きやすく、収納式の給紙トレイを採用した省スペース設計。
ランニングコストは標準カートリッジ使用時3.9円

とのことで、ぼちぼち早い、ぼちぼち低コスト、ぼちぼちコンパクトであり、価格もこなれた額だったのでつい衝動的に純正トナーCRG-326と一緒にポチってしまいました。

>>価格.com最安値ノジマオンラインで「LBP6240」「CRG-326」を検索してみる!

さっそく開封

ノジマオンラインで注文したところ4日で届きました。

本体と同様で梱包もコンパクトでさくっと取り出せました。
lbp6240-01

開封の儀の写真は取り忘れてしまいました。

マニュアルを参照すれば、輸送時破損防止のスペーサーも迷うこと無く簡単に外せます。
lbp6240-02

軽くて設置も移動も非常に楽

USBケーブル付属でUSB接続も出来るのですが、せっかくのネットワークプリンタですのでLAN接続で運用してみます。
兄弟機LBP6230と違いWi-Fiにも対応しているので配線引き回しが難しい環境の方はそれもありですね。
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印刷速度、動作音は?

今まで9年前製造の古いインクジェット式プリンタを使っていたので、それと比べると当たり前なのですが劇的に速度が向上しています。

紙を吸い込む速度でそのまま印字されて出てきます。

既にこの段階で大満足しております。

動作音についてはその昔、爆音PCを平然と使っていたこともありますので許容範囲内です。

いや、この程度の音は普通だと思いますよ!?

肝心の印刷画質は?

画質はこんな感じです。
lbp6240-04

さすが安くてもレーザープリンタだけのことはあり綺麗です!

拡大してみました。
lbp6240-05

写真では僅かに「2」の下の横棒がかすれて見えますが、実際に印刷された紙を見る限りでは全く気になりません。

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まとめ

コンパクトで置き場にも困らず、速度画質も満足なレベルなので、個人で使うにはベストバイなのではないでしょうか。

USBメモリを持ち込んでの印刷やクラウドサービスもありますが、今回の私の状況のように文書印刷に限定するのであれば、格安レーザーを買った方が使えば使うほどトータルコストが安くなってきます。

ほとんど文字のみの印刷ですし2in1集約を使えば相当トナーのインクを節約できます。

気になるところは、1トナーで何枚印刷出来るかと耐久性のみです。

今回は純正トナーCRG-326を予備として本体と一緒に購入したのですが、格安互換トナーの存在も無視できません。

ものを選べば純正トナー1つの価格で互換トナー5、6つ買えたりするものもあるようです。

互換品を使うと、印刷が薄い、色ムラが出る、本体が壊れるなど色々耳にしますが、本体が安いので買い直しも効きますし自己責任になりますが試すのもアリですね!

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ブロードバンドルータWR8700Nをハンパに破壊してみた

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先日落雷により壊れてしまったブロードバンドルータWR8700Nを処分しようと思ったのですが、ルータ内部に全くアクセスできず設定情報を削除できません。
もっとも、壊れているのですからアクセスできないのは当たり前です(笑)
でもこのまま処分するには少し気持ち悪いので破壊してみました。

うんともすんとも言わない

見た目ではルータ電源ランプが付くのみで、正常動作のPC及びネットワークケーブルと接続しても、ルータ及びPC側の両方ともLEDが付かない状態です。
wr8700n_destruction_01

リセットボタンがあったので手順通りリセット操作を行いましたが全く変化無しでした。

一向に作業が進まないので、物理的に消去するためルータを分解してその後破壊してみました。

完全破壊できなかった

画像上の方のモード切替スイッチ(RTルータ~APアクセスポイント)の隙間からマイナスドライバ一本差し込みます。
そして強引にテコの原理で力を掛けるとあっさりケースが開き、基板がポロッと落ちてきます。
wr8700n_destruction_02

基板表面です。
Wi-Fiアンテナがしょぼい…。
wr8700n_destruction_03

基板裏面です。
wr8700n_destruction_04

フラッシュROMを外せば設定情報は残らないはずなので探してみたのですがどのICがフラッシュROMなのが判断出来ません、うむむ…。
wr8700n_destruction_05wr8700n_destruction_06

なので、CPU(QUALCOMM ATHEROS AR8316-AK1E)を壊すことにしました。
wr8700n_destruction_07

ピックで刺して割ろうとするも全く歯が立たず。
wr8700n_destruction_08

マザーボード用CPUなどは殻割り時の万力にも耐えるみたいですから相当堅いのでしょう。
CPUのことを「石」とは良く言ったものです。

サクッと終わりにしたいので、半田ごてを使わずカッターでCPUのピンを切断してみます。
wr8700n_destruction_10

適当な作業ですがこの辺で終わりにしておきます。
wr8700n_destruction_11

おまけにネットワーク端子もひん曲げておきます。
wr8700n_destruction_12

もう本当に面倒なのでこの辺でお仕舞いにしておきます。

なんか無駄な時間を過ごしてしまいました(笑)

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まとめ

ここまでする必要は無かったかも知れませんが、故障原因が落雷によるものと推測されるのですがイマイチ不明なので万一でも復活しないようにしたかったのですよ~。

後はアンテナを外して別で捨てて、水につけて燃えないゴミに出せば大丈夫でしょう、きっと。

5年間も動いてくれてお疲れ様でしたm(_ _)m合掌。

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ASUS TUFシリーズ記念すべき第一弾マザーボード継続運用中!

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我が家ではASUSTekのマザーボード、TUFシリーズの第1作目、SABERTOOTH55Iを未だに使用しています。

とにかくタフなATXマザーボード?として2009年10月に発売された品ですが未だ支障も無く動き続けています。

もう8年前の古いマザーボードなので壊れてくれれば買い換えたいのですが簡単には壊れてくれないようです(笑)

先日の記事のとおり、このSABERTOOTH 55Iを組み込んだPCもWindows10に無償アップデートしたのですがとにかくサクサク動きます。

半年前くらいにメモリを16GBに換装したこともあるかも知れませんがとても2009年製とは思えないスムーズな動きです。

TUFシリーズとは?

sabertooth55i_01

P55チップセット搭載 「TUF」シリーズ第一弾
とにかくタフなATXマザーボード登場!
TUFシリーズ第一弾 Intel?P55/LGA1156搭載
ATXマザーボード
Intel? Turbo Boost Technology対応
DDR3デュアルチャネルメモリ 2000?1066MHz対応
ATI? CrossFireX?/NVIDIA? SLI?対応
「CeraM!X」テクノロジーでセラミックコーティングを施した
高効率ヒートシンクでチップセットや電源回路を冷却
メモリ専用ファンを搭載可能な「CoolMem!」を採用(ファン別売)
PCI Expressやチップセットなどの電力効率を高める
「E.S.P.」を採用
軍用製品で使用される耐久性抜群のコンデンサ・電子部品を採用

とのことでとてつもなく頑強そうです、実際頑丈です。

USB2.0であるのが少し不便なところです。

ちなみにワタシのSABERTOOTH55I環境は?

CPU-Zで確認するとこんな感じのスペックです。
sabertooth55i_02sabertooth55i_03sabertooth55i_04sabertooth55i_05
レガシーな香りがプンプンします。

故障やトラブルは本当にないの?

トラブルと言えば先月からCPUファンエラーが起動20回につき1回くらいのペースで表示されるくらいです。

これはCPUファン異常、つまり通電しても回転しないという症状ですが、CPUファンにデコピンを当てることにより回転を始め緊急回避は出来るのでそれ程問題は無いです。

もっともこれはCPU付属の純正ファンの耐久性の問題であってマザーボードの耐久性とは別の問題ですね。

ちなみに、このまま起動続けるとCPU温度がどんどん上がり、設定された基準の温度に達したところでCPU保護のため瞬間的に電源が落ちます(笑)

さすがにこのままではCPUの寿命が短くなりそうなので、数日前に半壊れの純正ファンから、コスパ良し、汎用性大の「サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000」に交換してみました。

純正よりは音は若干大きいですが気になるレベルではありません。

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まとめ

耐久性がありすぎるのもの困りものですね。

一体何年くらい持つのでしょう?

こうなったらこのマザーボードの最後を見届けるしかありません!

Window10Proの無償アップデート登録もしてあるマザーボードですし、買い換えるとOS代も掛かりますしっ。

Win10ドライバも全自動で全てインストールされしかも全て正常動作するので余計な手間がかからない良いマザーボードです。

マザーボード共通の一番の弱点であるコンデンサも、なんか軍用うんぬんを使っているらしいのででホントに壊れなさそ~。

いや、それはそれで良いことなのですが買い換え出来ません(笑)

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【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用を目指す!その1】 4Kにする意味はあるの?

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今のご時世情報量が多く、サイト、PDF、文書ファイル、電子書籍などなど読み込むのも一苦労です。

私はつい先日までEIZOのEV2411WというWUXGA(横1920ピクセルx縦1200ピクセル)解像度の24.1インチモニターを使っていました。

おおむねFullHD(1920×1080)と似たような解像度のモニターで、最近までそんなに不便は感じていなかったのですが、サイト作成やたまに行う画像作成で少し不便さを感じてきました。

ウィンドウ切り替えもわずかですがタイムロスになりますし、なによりウィンドウを同時に見ることができないので作業効率が落ちてしまいます。

画像編集も範囲指定や拡大するときに画面領域をオーバーするとそれ以上指定できなくなってしまうのも困りものです。

マルチモニター(複数モニター)も考えたのですが、縁がほとんど無い(ベゼルレス)モニターにしてもどうしても画面領域の中間に区切りが出来てしまいます。

モニターアームがほぼ必須とになり余計な出費も増えてしまいスマートな感じがしなかったもので(笑)

しかし、視野角を考えるとモニターごとに角度を変えられるマルチモニター環境ももちろんアリかと思うので、余裕があったらまた試してみます。

今回は個人的にスマートな1台のみ単体モニターで4K環境を整えてみることにしました。

目指す環境

4K解像度

4K解像度とは、一般的にDCI 4K(4096×2160)と4K UHDTV(3840×2160)を指します。

またKとはキロ(1000)の意味であり4K=4000前後ということで横の解像度を示しています。

DCI 4Kの横の解像度は4000を超えており真の意味で4Kとなります。

リフレッシュレート60Hz

リフレッシュレート60Hzとは、一秒間に60回画面を更新(リフレッシュ)することを言います。

一秒間に静止画を60回コマ置き換えているのである程度滑らかな動きに見えます。

これを下回ると、例えば30Hzや24Hzなどではコマ数が減っていますので動きがぎくしゃく、カクカクしているように見えます。

文書作成、画像編集くらいならマウスポインタがブレた感じに見えるくらいで済むのですがそれでも私は気になります(笑)

4K環境にする私のPC概要

今回の作業に余り関係なさそうですが参考までに書いておきます。
7年前の旧型PCです(汗)

  • M/B:ASUS SABERTOOTH55i
  • CPU:Intel Core i7 860
  • メモリ:Elixir DDR3 PC3-12800 CL9 8GBx2枚
  • ビデオカード:玄人志向 GF-GTS450-E1GHD/HS
    ※交換予定
  • ストレージ:[C]Samsung SSD 850 EVO 120GB [D]WD WD20EARS 2TB [E]WD WD30EZRX 3TBx2台(RAID1) [R]PLEXTOR PX-820SA
  • モニタ:EIZO EV2411W WUXGA 24.1インチ
    ※交換予定

メリット

とにかく広大な作業領域が確保できること!

…これに尽きます。

ブラウザ、参考文献ファイル、編集ファイル、ファイラーなどを横に3~4つ並べてもまともに使える幅がとれて不便さを感じさせません。

そして上下には2160ピクセルというFullHDの横幅(1920)以上の領域が確保されています。

上下幅はFullHDと同じくらいでいいのであれば6~8つのウィンドウが同時に表示出来ます。

8つのウィンドウを同時に使う状況って…トレーダーの方くらいしか思いつきません。

私はまだこの広大な作業領域の使い方を確立することができていません。

ウィンドウ配置がいまだ決まっておらずデスクトップ上がぶっ散らかし状態になっています(笑)

デメリット

当然ですが見た目の文字サイズが小さくなります。

さすがにいままで使っていた24.1インチモニターの縦横2倍あるものなどはとても高くて購入することは不可能に近いです。

しかしそれでも、そこそこ画面サイズが大きいものを選ぶことである程度解消できます。

実際試してみてどうしても文字が小さすぎる場合は、DPIスケーリング機能を使って作業領域が狭くなるものの解像度はそのままで文字を大きく表示させることも可能です。

文字サイズが小さくてDPIスケーリングで妥協をせざるを得ないことのないように、そしてドットバイドットを目指すためにも店頭などで現物確認を一度は必ずした方が良いです。

Windows10では、「設定→システム→ディスプレイ」にある「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」でDPIスケーリング機能を使うことができて簡単にリアルタイムで解像度を変えられますので、普段使い出来ないと判断した場合はこれで対処することも可能です。

必要なもの

4Kモニター、選んだのは31インチ「31MU97-B」

今回はLGエレクトロニクスの31MU97-Bを選んでみます。

31インチが9万円ですかぁ、本当に安くなったものです。

その昔は、えるじ~?大丈夫なの?、などと思ったこともありましたが、いまやサムスン電子の陰に隠れているもののそれに次ぐ韓国の電子機器分野の大企業です。

GoogleのNEXUSシリーズを請け負ったこともある会社なので安心ですね。

本当は少しブランドにこだわりがあってEIZOやasusにしたかったのですが、値段とスペックに圧倒されLGを選んでみました。

IPS液晶、HDMI端子とDisplayPort端子がそれぞれ複数ある、4K表示&ドットバイドット&DPIスケーリング無しでも見やすくするため30インチ台のものを、選ぶ際のスペック的な必須項目としました。

4K出力可能なビデオカード(グラフィックボード)

今回はASUSTekのTURBO-GTX1060-6Gを選んでみます。

GeForceGTX1000番台の最新版です、価格は3万円ぴったりくらいです。

とはいえ1000番台では最低グレードのビデオカードですが、まさかコスパ重視な私が買うことになるとは思ってもみませんでした。

確実に4K解像度で最低でもリフレッシュレート60Hzを維持できるビデオカードを探していたところ、どうしても2万円以上のものしか見つからなかったのです。

あと1万で型落ちから最新版に切り替えられるのであればっ!ということで(笑)

また、本当は耐用年数を上げるためファンレスが良かったのですが1060にはなかったので、1060の中でもファンの耐久性が高そうなTURBO-GTX1060-6Gにしてみました。

映像信号ケーブル

今回選んだモニターの31MU97-Bにはディスプレイポートケーブル(標準→ミニ)が付属されており、説明書でも付属のものを使うようにと推奨していますのでそれを使います。

必要な設定

全く不要です。

そのままディスプレイポート接続すれば4K解像度、リフレッシュレート60Hzで画面表示が出来ます。

トラブルが発生した場合は、Windows側で[ディスプレイ設定]から「検出する」「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」あたりを変更すると解消できます。

また60Hz出力が出来ない場合は、モニター側で「設定→DisplayPort1.2」が「有効にする」になっているか確認してみると良いです。

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まとめ

パーツを選ぶにあたり一番注意したのは、いざモニターやビデオカードを購入してみたものの60Hz出力が出来ないオチにならないようにすることでした。

また、モニター側でブルーライトを軽減できる機能があるというのも、どのPCを接続しても再設定せずに自動で軽減してくれるので、地味ですが重要な選択項目の一つでした。

次の「●●」に進みます。

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【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その2】 モニターLG 31MU97-B到着

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到着したLGのモニター31MU97-Bを開封して設置してみます。
何はともあれモニターが無くてはじまりませんね。
やっぱりamazon、届くの早すぎです。
箱も大きすぎて持ちづらく、部屋まで運ぶのに一苦労しました。

前の記事「【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その1】 そんなに細かくてまともに使えるのか?」の続きです。

スペック概要

開封

この箱で到着です。
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箱の上側です。
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箱の横側です。
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カッターナイフで梱包テープを切って開けてみます。
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上の発泡スチロールのところにあった付属品です。
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付属品を袋から出してみます。
HDMIケーブル、ディスプレイポートケーブル、USBケーブル、電源ケーブル、ドライバディスクが同梱しています。
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箱内の上の発泡スチロールを取り外します。
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箱内の左にあったモニタースタンドの柱を取り出します。
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箱内の中央にモニター本体、右にモニタースタンドの台が見えます。
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台を取り出してから、最後に慎重にモニター本体を取り出します。
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モニタースタンドの台です。
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モニター本体です。
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モニター本体を袋から取り出します。
31mu97-b_12

比較してみます。
デカいです、果たしてドットバイドットでもストレス無く文字が読めて効率よく運用できるのでしょうか?
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モニター本体裏側です。
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各種端子接続部です。
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向かって右から電源です。
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真ん中のUSBハブです。
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左のイヤホン端子、HDMI端子2つ、ディスプレイポート(ミニ)1つ、ディスプレイポート(標準)1つです。
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その他の表示です。
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本体下の電源スティックです。
上下左右に倒したり中央を押したりして操作します。
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スタンドの台を袋から出したところです。
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スタンドの台の裏側です。
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スタンドの柱も出してみます。
このテープをはがして中のピンを抜くと固定が解除され設置時にモニターを上下に動かすことが出来ます。
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スタンドの柱のVESAマウンタです。
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モニター本体裏のVESAマウント部分に柱のマウンタの爪2カ所を引っかけ2つネジ止めして固定します。
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スタンドの台に柱をくっつけてネジ止めして組み立て完了です。
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デスクに置いて完了!
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付属の説明書や書類です。
手元に届いた個体ごとの状況を示したレポートもついていおり、なにやら管理が徹底している感じがします。
よく見てみるとHDMIで4K出力する場合はリフレッシュレートは24Hzになってしまうようです。
どうやらHDMI2.0規格ではなく1.4どまりのようです。
でもディスプレイポートで接続する予定なので今回は問題はありません。
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試しに電源投入!

映りました!
映るのは当たり前ですがなんか感動です。
この段階では新しいビデオカードが届いていないのでHDMI接続で動作確認をしています。
ドット落ちがあってもどのメーカーでも多少は仕様の範囲内なので仕方ないのですが見たところ無いようで運が良かったです。
というか4Kモニターでドット落ちがあったとしても見つけるのは至難かと思われます(笑)
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モニターのメッセージを確認するとビデオカードからの入力がFullHD(1920×1080)のようです。
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モニターの設定をドットバイドット表示(1:1表示)にするとごらんのとおり。
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NVIDIAコントロールパネルで標準で選択できる解像度を見ると、なるほど、最大でFullHD(60Hz)しかありません。
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なのでカスタマイズしてみます。
手動で4K解像度を入力していきます。
リフレッシュレートはこれ以上は上げられないようです。
でもこのあたりの設定をいじくると最悪画面が映らなくなってセーフモード起動するハメになりそうでちょっと抵抗があります。
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カスタマイズでDCI 4K(4096×2160)解像度を指定してもきちんと追加されました。
しかし、DCI 4Kを適用させるとなぜか断続的にブラックアウトしたりとやな予感がします。
交換予定の古いビデオカード上で無理してトラブルが起きても、直すのに余計な手間が掛かるのでここらへんでいじるのをやめておきます。
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まとめ

大きさ、発色、ドット落ちなし、と良い買い物した感がします。
重さも約10kgで多少の揺れにも動じません。
次はビデオカードの組み込みです。

次の記事「【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その3】 ビデオカードASUS TURBO-GTX1060-6G購入!」に続きます。

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【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その3】 ビデオカードASUS TURBO-GTX1060-6G到着

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次にASUSTekのビデオカードTURBO-GTX1060-6Gを開封して組み込んでみます。
ファンレスではないですがシンプルで無骨なデザインで好みです。
PCケース内に干渉せず組み込めることが出来るか少し気になりますが、サイズは確認しているので大丈夫でしょう。

前の記事「【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その2】 モニターLG 31MU97-Bを購入!」の続きです。

スペック概要

公式サイトからの引用です。

  • NVIDIA GeForce GTX 1060搭載
  • コアクロック(GPU Boost時):1,708MHz
  • コアクロック:1,506MHz
  • メモリスピード:8Gbps
  • メモリバス:192bit
  • ビデオメモリ:GDDR5 6,144MB
  • DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2、DVI-D×1
  • 従来比4倍の長寿命を実現した「デュアルボールベアリングファン」を搭載
  • 基板への部品取り付けを機械で完全自動化することで究極の精度を実現
  • 高性能高耐久なASUS独自部品の「Super Alloy Power II」を使用
  • PCケースの中をスタイリッシュに演出する光るASUSロゴを搭載
  • 高機能リアルタイムハードウェアモニタ&OCツール「GPU Tweak II」を付属
  • ゲーム動画の配信&リアルタイムハードウェアモニタの「XSplit Gamecaster」を付属

開封

amazonの箱を開けてみます。
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パッケージ表面です。
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パッケージ裏面です。
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パッケージを横から開けてみます。
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パッケージ内の化粧箱を取り出してみます。
ちょい高レベルの製品でもしっかり二重の箱になっているようです。
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化粧箱を開けてみます。
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ビニール入りのビデオカードが出てきました。
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化粧箱からビデオカードを取り出します。
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裏面です。
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ビニール袋から取り出します。
ビデオカード表面です。
本体カバー(プラスチック部分)もビニールを巻いて傷がつかないよう保護されています。
排熱対策のためにも組み込み時はビニールを外しましょう。
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PCI-Express x16端子が樹脂カバーで保護されています。
いつも安いものを選んでいたのでカバー付きをはじめて見ました(笑)
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各出力端子もスペーサーで保護されています。
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外部電源端子です。
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従来比4倍の長寿命とうたっているデュアルボールベアリングファンです。
修理は難しいので基板より寿命の短いこのファンが壊れたときが本体寿命になります。
5年くらいはもって欲しいものです。
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付属品一式です。
ドライバはディスクを使わずWindowsUpdate標準のGeforceドライバを使うことにします。
ASUS付属ソフトでトラブルが起きたことはないですが、あまり余計なソフトを入れたくないため一切インストールしない方向でいきます。
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いざインストール!

PCケースのサイドカバーを外します。
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古いビデオカードを取り外します。
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5、6年使用していたビデオカード、お疲れ様。
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さて新しいビデオカードTURBO-GTX1060-6Gを組み込んでみます。
計測した上で購入しているのではまるとは思うのですが…。
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ちょいギリで組み込むことが出来ました。
PCケース上部のファンケーブルの長さがギリギリですがな。
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外部電源端子を接続して組み込み完了です。
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とりあえず電源投入!

めちゃ細いタスクバー、これは4K表示されてますね多分(笑)
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解像度も4096×2160と表示されていることを確認できたので間違いなさそうです。
リフレッシュレートや細かいところは次回見ていきます。
接続方法はディスプレイポートでそちらが1に割り当てられるようです。
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まとめ

あとはリフレッシュレートが60Hz出力になっているかどうかが気になるだけです。
古いPC、とはいっても古さに限度はありますがモニターとビデオカードさえ交換すれば簡単に移行できそうです。
果たして31インチの4Kでまともに文字が読め普通にストレス無く使えるのでしょうか?
これさえクリアできればほぼ満足なのですが。

次の記事「【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その4】 4K60Hzにした結果!」に続きます。

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【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その4】 4K60Hzにした結果!

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準備が整ったところで運用を開始してみます。
予備知識を入れてパーツを整えても、作業の効率化ができるかどうかは実際にやってみないと正直なところ不明です。
更に言えば、ストレスフリーであることが望ましいのですが。
さすがにDPIスケーリングせず既定の100%設定で文字を読むのは若干キツそうな予感もします。
慣れなどもあると思いますのでまずは一週間ほど使ってみます。

前の記事「【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その3】 ビデオカードASUS TURBO-GTX1060-6G購入!」の続きです。

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まとめ

検証中……。

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ExplzhでZoneIDのブロック解除をデフォルト設定にする

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Windowsでファイルを圧縮や展開(解凍)する際、Explzhというフリーソフト(個人利用)を利用しています。

エクスプローラライクで様々な形式にも対応しており非常に便利なソフトです。

長年利用させていただいている定番ソフトでときどきアップデートさせているのですが、いつの間にか展開時に「ZoneID~、ブロック解除~」などとダイアログ(通知画面)が表示されるようになってしまいました。

ダイアログが表示されるようになった理由

どうやらv7.29(2015-09-06更新)から「NTFSで“ZoneID”を維持して展開する機能が追加」されたことによることが原因であることがわかりました。
インターネットからダウンロードしたファイルにはこのIDを付けられ、実行直前に警告してくれる有用な機能ですが今のところ不要です。
explzh-zone-id-unblock_01

ソフトの設定変更してダイアログを表示させないようにする

Explzhを起動して「ツール→オプション」を選択します。
explzh-zone-id-unblock_02

オプションウィンドウの「解凍オプション→基本設定→基本オプション→NTFSのZoneIDを維持して展開 *Arcext.dll」のチェックを外した後、「適用」を押し「OK」を押して終了です。
explzh-zone-id-unblock_03

まとめ

今までこのダイアログは表示されずにスムーズに展開できていたので、展開のたびに「ブロック解除」をクリックするのもちょっと面倒さを感じており解消できてよかったです。
不要な操作はどんどん減らして更なる作業効率化を図りたいですね。

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ATOK2016のパレットはどこにある?

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Windows10への置き換えも大体終わったので、このタイミングで久しぶりにATOKのバージョンを上げてみました。

2013から2016へのアップグレードです。

しかしアップグレードにともなってATOKパレット(言語バーではない)の表示設定がリセットされてしまうので再度設定してみました。

設定方法

スタートメニューからATOK2016ツールを選択します。
atok-2016-palette-display_01

ATOK2016ツールから「プロパティ(環境設定)」を選択します。
atok-2016-palette-display_02

ATOKプロパティの「入力・変換→設定項目→特殊」にある「テキストサービスの詳細設定」を押します。
atok-2016-palette-display_03

テキストサービスの詳細設定で「テキストサービスを使用しない」を選択してOKを押します。
atok-2016-palette-display_04

再起動するか聞かれるので「はい」を押します。
※Windowsの再起動がいきなり始まりますので作業中のファイルは押す前に保存しておいてください。
atok-2016-palette-display_05

Windowsの再起動完了後、ATOKプロパティに「パレット」タブが追加されたことを確認して「入力・変換→表示→ATOKの状態を言語バーで表示する」のチェックを外してOKを押します。
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懐かし?のATOKパレットが表示されることを確認して終了です。
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※参考 – 日本語入力オフのときにATOKパレットを表示させたくない場合はこのチェックを外せば可能になります。
atok-2016-palette-display_08

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まとめ

せっかく2016版を購入したのですが、今のところ2013版と比べて全く変化がわかりません。

2013版もWindows10で安定動作していたので買い換える必要がなかったようです。

もう少し説明書を読み込んでみます。

1年間無料で使えるということで、他のPCとユーザー辞書の同期ができるATOKSyncアドバンスを初めて使ってみました。

2013版にもあった気がしますが、ATOKSyncアドバンスは定期的に辞書を移す必要も無く非常に便利です。

ただしATOKSyncアドバンスを1年後も継続利用する場合は、ATOK Passportまたはインターネットディスクという月額サービスに加入しなくてはならないので費用を気にする場合は注意です。

今回は買い切り版を購入しましたが、ATOK Passportも便利そうなのでどうせ購入するなら素直にそれにしておけば良かったです(笑)

以下、参考でパッケージ画像です。
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キャリアで毎回機種変更するだけでいいの?SIMフリースマホの敷居は高くないか?

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何をするにしてもサクッと気軽に検索できて、暇つぶしにも最高なスマホ。

ここ4~5年でスマートフォンがずいぶんとシェアを伸ばしガラケー派は少数になってしまいました。

これがなくては生きていけませんとまでは言いませんが不便すぎます。

もう2010年以前のスマホがなかった時代のころが想像つきません。

スマホも中身の構成はほぼパソコンと同じで次々と高性能な機種が登場してくるので、古くなるのもそのぶん早いです。

しかし、古くなったのでいざ買い換えようと思っても普通に購入したのでは非常に高額な出費になってしまいます。

なので出来るだけ「新しい機種」「長い期間使える」「トラブル少なめ」なものが見つかるよう選び方を考えてみました。

そもそも買い換える必要はあるの?

新スマホにすると使い勝手が明らかに向上する

スマホの使いやすさや画面の見た目はどんどん進化しています。

OS自体のレイアウトも、メーカーが作成した画面レイアウト(UI)も、利用者に手間を掛けずに使いやすくなるよう日々ブラッシュアップされてきています。

特にバージョン4.4.4から5.0.1に換えたときは激変でびっくりしました。

電池は消耗品、半日も持たなくなることも?

スマートフォンは、普通に使っていればなかなか壊れるものではありません。

ですが内蔵の電池は消耗品であり、使えば使うほど悪くなってきて最後には全く使えない状態になります。

最近のスマホの電池はほとんど内蔵であり簡単に外すことができず、電池が全然持たなくなり交換することになるとショップに駆け込むしかありません。

非対応のアプリが出てくるかも?

ほとんどのスマートフォンにはAndroid(アンドロイド)というOSが入っています。

OSとは、スマホの中でベースとなって動くソフトのことで、このOSの上でいろいろなアプリやゲームを動かすことが出来ます。

しかし、アンドロイドのバージョンが古いと、アプリやゲームに対応していないこともあり、起動することはおろか入れることも出来ないこともあります。

電池交換すれば済むのでは?

ショップに持ち込んでの電池交換は初期不良でない限り有料で交換することになります。

一般的には1万円以上費用がかかりますので、古いスマホにその金額をかけるかどうかは少し悩むところです。

また、社外品電池がネット通販で販売されていますが自力で分解して交換しなくてはなりません。

検索して分解方法を調べたり、自分の力量でその作業が出来るのか考える必要もありますし、なにより一番の問題点は一度分解するとメーカー保証外にもなってしまうことです。

自分で分解しようとしても、本体の後ろ側がガラスになっているものは細心の注意を払っていてもピシッと簡単にヒビがはいることもありメッチャ恐ろしく覚悟が必要です。

バージョンアップすればよいのでは?

メーカーが対応してくれればOSのバージョンを新しくすることができます。

しかし、国内用のスマホだとメーカーのバージョンアップに対応する頻度が非常に少なく、あっさりと打ち切られてしまうこともザラです。

なぜなら、スマホの中身はパソコンみたいなものですがあくまで家電として扱っていることに理由があります。

バージョンアップの際「簡単にフリーズする」「起動しなくなる」「誤動作する」「キャリアやメーカー独自のアプリが動かない」などが起きることはあってはならないので、メーカーによる検証作業に膨大な時間や費用を掛ける必要があるからです。

そのためバージョンアップを打ち切られたスマホはもはやどうにもならず、バージョンを上げたものを使いたいときは残念ながら買い換えるかしか方法がありません。

製品によっては、強引にバージョンアップすることもできますが、その方法を調べるにはある程度の時間と労力、そして壊れても自己責任でどうにかする必要があり余りオススメはしません。

また、スマホによってはその方法すらない場合もあります。

では新品に買い換えるには?

どこで買えばいいの?

あまり深く考えずに簡単に買い換えるのであれば、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手の3大キャリアのショップで買い換えるのがベターです。

  • キャリアが選んで販売しているスマホなので安定度は期待できる
  • 対面で対応してくれる

といったメリットがあります。
しかし

  • 本体価格が高すぎる
  • 買い換える時に契約も更新するとまた2年縛りの契約となり、今までと同じく月額料金が高いし、途中で解約すると違約金が発生する
  • スマホ本体も分割で購入すると実質的な2年縛りがあり、途中で解約すると一括で残額を払うことも
  • スマホ本体のみだけの購入にすると、購入代金サポートが受けられないので本当に満額の代金を支払うことになる
  • SIMロックがかかっているため他の会社で契約したSIMカードは使えない
    ※ドコモで買ったスマホなら、同じドコモ回線を使った会社の格安SIM(MVNO)を使うことはできます。
  • 店員が「モバイルルータがお安いですよ」など他の契約を振ってくる
    ※高確率で迫ってきます、注意。

などのデメリットもあります。

しかし、その際も使えるかどうか間違えのないよう確認することが大事です。

キャリアで購入する以外の方法としては、通販がメインになります。

街のショップで新品を探すにしても在庫がほとんどなく探すのに一苦労です。

どれを買えばいいの?

安い値段で売っているスマートフォンを探してみると、国内国外問わず聞いたことのないメーカーのものやらたくさんの製品がみつかります。

通販サイトもたくさん見つかりますがサイト数が多すぎて

  • これだけあるメーカーやスマホの中から一体どれを選べばいいのか?
  • スペック(性能)を見るときは何に注意すればいいのか?

と迷ってしまいます。

まずはメーカーで選ぶ

海外スマホがはやっている理由としては

  • とにかく安いものもある
  • 基本的にSIMフリーである
  • 機能やデザインが多種多様で選べる範囲が広い
  • 最近は品質の良いものも結構ある

ことに尽きます。

また、中国に拠点を置くメーカーも最近では色々なスマホを作っています。

しかし、その品質の善し悪しは余りにも幅が広くバクチ的な要素も含んでいます。

機能を期待するのであれば余りにも安すぎなものは選ばない方が得策です。

俗に言う「中華スマホ」で質の悪いものでは

  • 実は感圧式タッチパネル
  • バージョンアップが全くされない
  • サポートを受ける方法が分からない
  • 日本語に対応していない
  • 品質が良いものの数以上に悪いものがある
  • 極端に劣悪な電池を積んでいると本当に発火する

など無いことづくしで後悔してもしきれないものも多数存在します。

それでも、格安SIM会社が選んで販売している製品については一定の評価を受けているものですので、その名前や型番をチェックして他の通販サイトなどで購入するのもアリです。

ただし中国圏メーカーのスマホには本当にスパイウェアが仕込まれていることもあるので要注意というか覚悟がいります。

判明しているメーカーもありますが全てが見つかっている訳ではないはずです。

裏で謎のアプリが動いていてそうで、気にする人は気になります。

スマホ選定の落とし所としては、安心の国内メーカーのグローバル版(海外向け製品)が比較的安定しているので妥協点だったりします。

もちろん、国内メーカーも製造は全て海外で行っているのですが、工程管理から品質まで全て大きく違い、悪い評判を探してみても件数は国外メーカーに比べ断然少ないです。

さらにグローバル版は、キャリアの独自アプリも入っていませんし、メーカーのアプリも最小限に押さえられており、国内版に比べバージョンアップ頻度が多く、バージョンアップに対応してくれる期間も長いです。

対応している電波で選ぶ

スマホ毎に対応している電波(バンド)が違います。
あなたが日本国内で契約している回線のものに合っていないと最悪の場合は全く繋がらないことになります。
これは同じメーカーの製品でも変わってきますので、購入しようと思っているスマホを型番で検索して、あなたが現在契約してる回線(ドコモ、au、ソフトバンク、MVNOなど)に合っているかを確認する必要があります。
現物があればダイヤルコマンドを打ち込むことにより対応しているバンドが分かるのですが、購入前ですので「型番 バンド」で検索して確認してみる作業が必要になります。
完全にバンドが一致することはなかなかないので、LTEバンドだけは一致させるなど妥協が必要です。

バンド 周波数 docomo au SoftBank
1 2.1GHz W-CDMA
LTE
(CDMA2000)
LTE
W-CDMA
LTE
3 1.8GHz LTE
6 800MHz W-CDMA
8 900MHz W-CDMA
LTE
11 1.5GHz LTE W-CDMA
18 800MHz (CDMA2000)
LTE
19 800MHz W-CDMA
LTE
21 1.5GHz LTE
26 800MHz LTE
28 700MHz LTE LTE

まとめ

結局のところは、予算と調べる手間をどれだけかけられるかによります。
ゴチャゴチャと書いてしまいましたが、もちろん買い換えないのもアリです。
データを移すだけならともかく、アプリも全て再設定しなくてはならないので、たくさんアプリを入れていると一苦労な作業になります。
今お使いのスマホがあなたにとって多少の不便さを上回るほど愛着のあるものかも知れませんですし。

新機種でSIMフリーのスマホは高い、と思われがちなのですがそんなことはないです。
Z5 Premium(E6853)やX Performance(F8132)あたりが最新チップ(SoC)でありながら価格がずいぶん下がっているので狙い目です。
>>http://www.expansys.jp/mobile-phones/brand/sony/

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